- センター長
- 松岡 聡
- (Ph.D.)
わが国の計算科学および計算機科学の先導的研究開発機関として、スーパーコンピュータ「京」を運用するとともに、ポスト「京」の開発を推進しています。また、国際的な高性能計算科学分野の中核拠点として、「計算の科学」「計算による科学」、両者の相乗効果による「計算のための科学」の探求とその成果であるソフトウェア等のテクノロジーを「コア・コンピタンス」と位置付け、それらの発展や国内外への普及を推進しています。
「京」は2012年秋から共用を開始しており、研究機関・大学にとどまらず産業界からの利用等を通し、幅広い分野で世界トップレベルの成果を創出しています。2014年4月からは、「京」の後継機となるポスト「京」スーパーコンピュータの開発を進めており、2020年頃の運用開始に向け、社会的・科学的課題の解決に貢献し、ビッグデータや人工知能など新たなIT分野も加速するシステムの構築を目指します。
組織